最近はAIの話題に押されてあまり大きなニュースのない暗号通貨(暗号資産)。
でも、だからこそ私の周りの敏感な人たちは
「今こそ暗号通貨で投資を始めたい!」
「DMM ビットコインの会員登録ってどうやるの?」
と調べ始めています。
そこでこのページでは、DMM ビットコインで口座を開設してから、実際に暗号通貨を購入するまでの手順を詳しく紹介。
必要な身分証明書や、購入時につまずきがちな「STモード」と「EXモード」の違いまで、まるっと解説しちゃいます!
ビットコインは直近大きな値動きがなく、お試しで売買して感覚をつかんでおくのにちょうどいいタイミング。
今のうちにDMM ビットコインに口座を作っておけば、次の値上がりでモタつくことなく、スグに利益を狙いにいけますよ!
DMM ビットコインでの口座開設方法
まずは、DMM ビットコインの公式サイトにアクセスして、画面右上にある「口座開設」のボタンを押すと・・・
こんな画面に移ります。
入力フォームにメールアドレスを入力し「私はロボットではありません」のチェックボックスをクリックしたら「確認して登録します」のボタンをクリック。
すると入力したメールアドレス宛に確認のメールが届きます。
メールに記載されたリンクからサイトに飛んだら、パスワードなど、ビットコインを取引するのに必要な情報を入力する「本登録」に移動。
3つほどのページ移動を挟みながら、所定の入力フォームに「氏名」「性別」「生年月日」「携帯番号」「メールアドレス」「住所」「職業」「年収」「資産状況」「投資目的」などを入力。
「契約締結前交付書面等」の確認を求められる場合もあるので、しっかり目を通し、内容に同意する旨チェックを入れておきましょう。
また、この手続きを進めていくと、本人確認の方法を選ぶことができます。
「スマホでスピード本人確認」「本人確認書類アップロード」の2種類ありますが・・・
ここでは、よりカンタンな「スマホでスピード本人確認」を選択して次の画面に進んでください。
パソコンで手続きを進めていた方は、ここから画面の指示に従ってスマホでの操作に切り替わります!
さて、本人確認に使える書類は主に、
- 運転免許証
- マイナンバーカード※顔写真付きのものです!
- パスポート
の3種です(外国籍の方は、在留カードや特別永住者証明書もOK)。
引っ越した直後の方は、必ず現住所を反映したものを使って下さいね。
「スマホでスピード本人確認」では、画面の指示に従いながら、上記の書類のうち一つと、あなたの顔をそれぞれ撮影します。
その後はこんな感じで「マイナンバー確認書類」の提出を求められるんですが、これは後で必要になった際に行えばいいので一旦「提出をスキップ」を押して次の「SMS認証」画面に。
「コードを発行する」ボタンをクリックすると、先の画面で入力した携帯番号宛に6桁の数字が届くので、それを入力フォームに記入して「認証する」を押せば手続きはほとんど完了。
提出した書類の審査が終わってメールが届いたら、もうビットコインの取引を開始できます。
ここまでの手順を7時から22時の間に終わらせていて書類に問題がなければ、たいていはその日のうちに審査が終わりますよ!
DMM ビットコインで日本円を入金する方法
DMM ビットコインで仮想通貨の取引を始めるには、さきほど開設したアカウントに日本円を入金する必要があります。
(厳密には、日本円を「ウォレット口座」に入金したあと「トレード口座」に移動する、という手順を踏むのですが、基本的にこの手続きは自動で行われるので気にしなくて大丈夫です!)
マイページにある「日本円・暗号資産の入金」をクリックすると
- 日本円入金(クイック入金)
- 日本円入金(振込入金)
を選択できます。
普段ネットバンキングを使い慣れている人は「クイック入金」を選んで、入金元の銀行・信金と金額を選択すれば、あとはお使いの金融機関に応じた画面に移動するので、そこで手続きを進めればOKです。
「私は普段口座のお金をアプリで管理してるから、ネットバンキングが使えるか自信がないな」という人には「振込入金」がオススメ。
こんな感じで、画面に「カ)ディーエムエムビツトコイン コキヤクグチ」名義の口座情報が表示されるので、そこに普段使っている方法で振込を行えば、最短5分ほどで入金されますよ。
DMM ビットコインでビットコインを買う方法
ビットコインの売買はもちろんパソコンからでも可能なんですが、DMMのPC版取引ツールはかなり高性能な分、初めての人にとっては余計な機能が多くて使いづらいかと思います。
ここまで紹介した会員登録や入金が終わったら、アプリをインストールしてそこから取引を進めるのがオススメです。
(以下、スマホアプリの画像は https://bitcoin.dmm.com よりお借りしました!)
アプリ起動直後の画面から「レート」を選択すると、各暗号通貨の取引価格が表示されるので、ビットコインの行をタップします。
するとこんな感じで、売値や買値などが表示されるので、画像中の赤枠に応じて
- ビットコインのチャートが表示されていることを確認
- 注文タイプは「ストリーミング」を選択
- 「買」が選択されていることを確認
- 「BitMatch OFF」と表示されている部分をタップ!
すると表示が一部変更されるので、注文数量を変更してから「注文」をタップすれば、指定した数量のビットコインを購入できます。
補足1:DMM ビットコインでは取引所取引(板取引)ができない?
さて、他の仮想通貨取引所を利用したことのある方は「DMMビットコインで、ユーザー間で売買を行う取引所取引(板取引)を利用したい!」と考えている方もいるかも知れません(ピンと来ない方は、次の見出しまで読み飛ばして大丈夫です!)。
ですが実は、DMM ビットコインでは板取引が利用できず、代わりにさきほど紹介した「BitMatch注文」を採用しているんです。
BitMatch注文というのは、暗号資産を売りたい人と買いたい人をDMM ビットコインがマッチングし、販売所の売値と買値の中間の値段で取引を成立させるシステム。
BitMatchには手数料が必要ですが、マッチングが成立すればスプレッドがかからないので、普通に販売所を使うよりもお得になることがほとんどですよ。
補足2:STモードとEXモードの違いって?
スマートフォンからDMM ビットコインを利用する場合、画面左上の「三」のような部分をタップすることで「STモード」と「EXモード」を切り替えることができます。
アプリ利用開始時に設定されている「EXモード」は一見とっつきにくく「STモード」に切り替えればよりシンプルに利用できるのですが・・・
さきほど紹介した「BitMatch注文」を便利に利用するためにも「EXモード」のまま利用するのがオススメです!
DMM ビットコインでビットコインを売る方法
ビットコインを売る際の手続きは、買う場合とほとんど一緒。
アプリでさきほどの画面まで進んだら・・・
- ビットコインのチャートが表示されていることを確認
- 注文タイプは「ストリーミング」を選択
- 「売」を選択←【ココがさっきと違うところです!】
- 「BitMatch OFF」と表示されている部分をタップ!
あとは買う際と同様に数量を指定して「注文」をタップすれば、ビットコインの売却は完了です!
DMM ビットコインビットコインを積み立てる方法
DMM ビットコインで暗号通貨投資を始める方の中には、よりローリスクな投資方法として、ビットコインを毎月少しずつ積み立てよう、と考えている方もいるかもしれません。
ですが、DMM ビットコインには積み立て専用の機能はないため、たとえばビットコインを毎月購入しようと思ったら、そのつど手動で手続きを行う必要があります。
一見するとかなり面倒に感じますが・・・
ビットコインをはじめとした暗号通貨は他の投資商品より値動きが大きいので、積み立て投資といえどもシステム任せにせず、毎月相場を見ながら買う方がリスクを避けられるんです。
もしも「どうしても手間をかけずにビットコインを積み立てたい!」という場合は、コインチェックを利用するのがオススメですよ!
DMM ビットコインで買える仮想通貨
DMM ビットコインで買える暗号通貨は、BTCやETHをはじめとする27種類。
国産のモナコインや、2021年に急騰したエンジンコインなども購入できます。
以下にラインナップを一覧で示しておきますね。
ビットコイン(BTC)/イーサリアム(ETH)/リップル(XRP)/ニッポンアイドルトークン(NIDT)ポリゴン(MATIC)/チェーンリンク(LINK)/メイカー(MKR)/アバランチ(AVAX)/チリーズ(CHZ)トロン(TRX)/ジパングコイン(ZPG)/ライトコイン(LTC)/ステラルーメン(XLM)/イーサクラシック(ETC)ビットコインキャッシュ(BCH)/ベーシックアテンショントークン(BAT)/エンジンコイン(ENJ)/オーエムジー(OMG)/モナコイン(MONA)/フレア(FLR)/カルダノ(ADA)/ポルカドット(DOT)/テゾス(XTZ)/ネム(XEM)/クアンタム(QTUM)/シンボル(XYM)/アイオーエスティー(IOST)
DMM ビットコインのおススメポイント&気になるところ
暗号通貨取引所としては、DMMのほかにもコインチェックやbitFlyerなどがありますが、それらと比較したDMM ビットコインのメリットはなんといっても取引開始までの早さ。
日中に登録を始めてスムーズに手続きを進めれば、最短1時間で暗号通貨を購入できるので、今日中にでもビットコインを手に入れられるんです。
またDMM ビットコインは高性能な取引ツールや、預け入れた資産以上のビットコインを売買できる「レバレッジ取引」の採用など、投資に慣れてくると必要になってくるサービスが充実しているのもポイントです。
その分、ユーザー同士での取引ができず、BitMatch機能を使わない際のスプレッドがやや広い(手数料がやや多めに上乗せされる)のはデメリットですね。
仮想通貨投資に興味がある皆さまへ
DMM ビットコインの口座開設手順や、ビットコインを購入する方法を紹介しました!
スグに始められて、上級者になってからも活用し続けられるDMM ビットコイン。
ですが、ここまでお読みいただいた方の中には
「まだ難しそうな感じがする・・・」
と考えている人もいらっしゃるかもしれません。
でもDMM ビットコインには、ここまで紹介した手順よりもずっと簡単にビットコインが買える「STモード」が搭載されていて、公式サイトをちょっと見れば説明もいらないくらい簡単に取引ができるんです!
まずはなんとなくビットコインを買ってみて、抵抗感がなくなったらこのページを参考にBitMatch機能でオトクに売り買いする、なんてのもアリですね!
なにより今は暗号通貨関連で大きなニュースもなく「試しに買ってみる」のにピッタリのタイミング。
大きな値上がりが来るまで何もせずに待っていたら、いざその時に手間取ってしまうばかりか、手違いで思わぬ損をしてしまう可能性もありますよ!
そうならないためにも、ぜひ今日のうちに↓からDMM ビットコインに登録して、初めての取引を済ませておきましょう!